リアルな数字!ロコンドの田中裕輔社長の年収や資産はいくら⁉

「ドジャース戦で始球式⁉」と一気に話題になったのが、元・雨上がり決死隊の宮迫博之さん。
そして、その裏でひそかに注目を集めた人物が…なんとロコンド社長・田中裕輔さん!
え?社長が始球式にどう関係あるの?と思った方、ご安心ください。
実はこの始球式の“スポンサー枠”の権利を持っていたのが田中社長だったんです。
しかも、ただの社長じゃない。経歴もスゴすぎ、年収も気になりすぎるとSNSでもざわつく存在。
というわけで今回は、そんな田中裕輔社長のリアルな「年収」や「資産」について、しっかり深掘りしてみました!
どんな人?ロコンド田中裕輔社長の華麗すぎる経歴

まず、田中社長のキャリアがとにかく華麗。ざっと見ても、経歴が映画の主人公みたい。
- 一橋大学経済学部卒業
- 世界的名門・マッキンゼーで史上最年少マネージャー
- UCバークレーでMBA取得
- その後、アメリカで起業→事業売却
- 2011年、ロコンドを共同創業
- さらにReebok(RBKJ)やマガシークの代表も務める
もう「経営者界のスター選手」といっても過言ではないレベル。
しかも2020年にはYouTuberのヒカルと組んだ靴ブランド「ReZARD」で10億円以上の売上も記録し、メディア露出もグッと増えました。
ロコンドって儲かってるの?

「返品無料で試着できる」という仕組みで注目されたロコンドですが、実は赤字スタート。最初の頃はリストラから始まる厳しい経営もあったそう。
でもそこから巻き返し、2017年には上場。今ではファッションECの主要プレイヤーにまで成長しました。
そして近年ではリーボックの日本事業を引き継いだり、マガシークを買収したりと、勢いは加速中。EC業界でのポジションはどんどん拡大しています。
で、本題…ロコンド田中裕輔社長の年収はいくら?

さて、気になるのが田中社長のリアルな年収。実際の数字から考えてみましょう。
まず、ロコンドの有価証券報告書(直近の開示情報)によると、田中社長の基本報酬は約7,971万円(年間)とされています。これはあくまでロコンド1社からの収入です。
ですが、ここで終わりじゃありません。
田中さんは現在、以下の3社で社長を兼任しています。
- 株式会社ロコンド
- RBKJ株式会社(リーボック日本事業)
- マガシーク株式会社(2024年に買収)
仮にそれぞれの企業から同等〜少し抑えめの報酬(約3,000万〜5,000万円)を受け取っていた場合、トータルでの年収は軽く1.3億〜1.6億円に達する計算になります。
さらに、
- 自著の印税(3冊出版)
- YouTubeチャンネル(登録者約9.5万人/再生回数1,400万回以上)
- テレビCMやプロモ案件の監修報酬
こうした“サブ収入”も合わせると、年間で1.8億円前後の収入がある可能性も見えてきます。
ロコンド田中裕輔社長の資産はどれくらい?

次は資産の話。これもざっくり試算してみましょう。
まず注目なのが、ロコンドの上場株式です。
田中さんはロコンド創業者の一人であり、上場時の主要株主。
もし仮に現在もロコンド株を5〜10%程度保有していたとしたら、ロコンドの時価総額(2024年時点でおよそ40億〜50億円前後)に対して2〜5億円相当の資産価値があります。
さらに、
- Reebok日本事業の経営権(非上場だがブランド価値あり)
- マガシークの企業買収による企業株式保有
- 投資・資産運用・不動産保有(実業家として一般的な資産形成手段)
といった要素を加えると、総資産は最低でも10億円以上、場合によっては15億円超えもあり得るという見方もできます。
今後の展開はどうなる?
2025年以降も、田中社長は「ファッションECの再編」と「ブランド育成」に注力するとみられています。
特に今後注目されているのは、
- Reebok事業のグローバル展開
- マガシークとの連携による新しい販売モデル
- インフルエンサー×ECのさらなる融合
といった、新しいアプローチ。もしかすると、再びアメリカでの展開や海外上場といった“大きな動き”があるかもしれません。
まとめ!年収もすごいが、挑戦の姿勢がもっとすごい!
宮迫さんの始球式の裏側には、実は“裏ボス”的に仕掛けた田中裕輔社長の存在がありました。
- 年収は1.5億円前後?
- 資産は10億円規模の可能性も
- ロコンド・Reebok・マガシークの3社を率いるカリスマ実業家
…と、すごい数字が並びますが、何よりも魅力的なのは「挑戦し続ける姿勢」。
どれだけ成功しても、あえて泥臭く動き続ける田中社長。これからも目が離せません!