なぜ?メジャー始球式の権利はどうすれば手に入る?ドジャース戦に宮迫

「宮迫ですッ!」でおなじみの元雨上がり決死隊・宮迫博之さんが、なんとメジャーリーグのドジャース戦で始球式に登場!?
ネット上では「えっ、なぜ宮迫!?」と驚きと疑問の声が飛び交いました。
今回はその背景にある「始球式の権利ってどうやって手に入るの?」という素朴な疑問に迫りつつ、話題の“宮迫始球式”の裏側をやさしく解説していきます!
宮迫博之さんがドジャース戦で始球式!? なぜ彼が?

実は今回の始球式は、ドジャースのホームではなく、敵地・ダイヤモンドバックス戦。
そしてその始球式の“権利”を持っていたのは、ファッション通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長。
「えっ、社長が権利を!? どういうこと?」
と思った方、多いですよね。
実は、こういった始球式の機会はスポンサー向けに提供されたり、チャリティやオークションの一環として権利が出品されることもあるんです。
今回はその枠を田中社長が手に入れ、自身ではなく、親交のある宮迫さんにバトンを渡した形。
つまり、一般の応募や推薦とは少し違い、“ビジネスと人間関係の流れ”から実現したというわけですね。
メジャーリーグ始球式の権利って「買える」の?

ここが一番気になるところではないでしょうか。
実は、アメリカのメジャーリーグではチャリティイベントやオークションを通じて、始球式の権利が一般に販売されることがしばしばあります。
有名な例だと、2020年に実施された「ALL IN CHALLENGE」というチャリティでは、ワールドシリーズ第1戦の始球式の権利がわずか10ドルから抽選形式で提供されていたことも。
さらに、企業スポンサーやパートナー契約を結んだ団体にも始球式の枠が割り当てられることが多く、今回はまさにその「スポンサー枠」での登場だったと考えられます。
なぜ宮迫さんだったのか?人選の裏にある「コネ」と「戦略」
ネット上では、「もっと他にふさわしい人がいたのでは?」という声もちらほら…。
でも実際には、宮迫さんと田中社長の関係はかなり深いようです。
田中社長は宮迫さんのYouTube活動を支援し、CM出演や商品の販売など、ビジネス面でも協力していることが過去にも報じられています。
つまり今回の起用は、単なる話題性狙いというより、日頃の信頼関係とプロモーション戦略の一環とも考えられるわけです。
企業にとっても、「社長が投げるより、宮迫さんが投げた方が話題になる」という判断は、広報戦略としては非常に理にかなっているのかもしれません。
宮迫さんに対する評価は賛否両論?ネットの声から見る“期待と違和感”

ネットのコメント欄を見ると、やはり賛否は分かれています。
- 「始球式ってそんな簡単にできるの!?」
- 「反社問題で騒がれた人を出すのはどうなの?」
- 「でも、企業の自由だし、批判される筋合いないんじゃ?」
中には「ロコンドって、宮迫を起用することで会社のイメージ大丈夫なの?」という声もあり、企業の判断やタレントの“好感度”がいかに重要視される時代かを感じさせます。
とはいえ、実際にはドジャースやMLB側の承認がない限り、こうした起用は実現しません。
つまり、身辺調査や企業側とのやり取りもきちんと行われた上での“正式な登板”だったと言えそうです。
一般人も始球式に出られるチャンスはある?
ここ、気になりますよね!
結論から言うと「あります」!
過去の例では、MLBの公式チャリティで抽選によって一般人が始球式を務めたり、ファンクラブの特典やポイント制度を利用して登板チャンスを手に入れるケースもあります。
中には「サラリーマンのパパが子どもたちのために応募して当選!」なんてエピソードも。
要するに、「有名人だけの特権」ではなく、「夢を買える仕組み」もあるということ。
チャリティやオークションに目を光らせておけば、あなたにもメジャーのマウンドが近づくかも…!?
まとめ!お金とコネ?でも“現場に立つ勇気”も必要
今回の宮迫博之さんの始球式は、たしかにお金と人脈が鍵となったものでした。
でも、マウンドに立ち、スタジアムの注目を集めるプレッシャーの中で「一球」を投げたこと、それ自体は間違いなく本人の覚悟と経験が必要だったはずです。
メジャーの始球式は、ただのパフォーマンスではなく、“野球を愛する人たち”のための特別な舞台。
もし次に登場するのが誰であれ、その人なりの背景や想いがあるのかもしれませんね。